どうも塾長です。
余裕で志望校に合格できるラインにいない中3生は、必死に勉強していることと思います。
初めにはっきり言っておきます。
合格ラインに達していないのであれば、必死に勉強するのは当たり前です。
しかし、ただ闇雲に長時間、大量演習をするだけでは意味がありません。
スポーツに例えるならば、
ダイエットや健康維持のためのスポーツではなく、
試合で勝つためのスポーツをしているのだと、今一度再認識して欲しいです。
その練習で勝てるか?
試合でどう役に立つのか?
意識してますか??
そういうことです。
みんなが横一線で勉強していて、そこで差をつけるには、質で勝つしかありません。
ではこの時期に入試を突破するために、どう取り組んだらいいか。
それは、1問1問できる問題を積み重ねていくことです。
ここでいう「できる」とは、
数学ならば
「問題文から解き方が発想できるか」
「そこから答えに至るまでの道筋を似たような問題で完全再現できるか」
「なおかつそれをスムーズにやれるか」
のようなレベルに持っていくことです。
そこまでのレベルに達した問題をいかに多く作れるかです。
あとちょっと、がんばりましょう!