どうも塾長です。
毎年この時期になると、「あと何回授業できるか」と中3生に対して考えてしまいます。
小学生の時からいる生徒なんかは、言うこと全然聞かなかったガキんちょが「よくぞここまで育った」みたいな感情が湧いてきます。
親目線と言ったら保護者の方に失礼ですが、それに近いような感覚です。
中3からの生徒も、小学生からの生徒も共通して思うのは、
「とにかく幸せに生きてほしい」
ということです。
幸せの定義は人それぞれですが、これからの人生の様々な分岐点で、
「自分で考えて、自分で決断する」
「ここぞというタイミングで、頑張り切る」
「誠実に人と接する」
ことができれば、わりかし満足度の高い人生が送れるのではないか、と塾長は考えます。
だからこそ、自分で考えさせるような授業を意識してきましたし、これからも自分の頭で色々考え続けてほしいと思います。
そしてまずは高校受験。
多くの人にとって初めての人生の分岐点。
自分の人生と真剣に向き合って、日々努力を重ねる生徒の姿は尊いです。
めちゃくちゃ大人への階段登ってます。
しかし受験は競争の世界なので、残酷にも「合格」「不合格」が必ず存在します。
できることなら全員合格で終わらせてあげたい。
残り少ない期間ですが、塾長はやれること全部やるので、共にがんばりましょう。
それでは。