どうも塾長です。
昨日の夜9時に公立高校入試の倍率が発表されました。
本日の夜9時には最終倍率が出ました。
共有しておきます。
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/447859.pdf
このURLから飛べます。
〈倍率の意味〉
(例)倍率1.5→15人受けて10人合格する。
みたいな感じです。
ですが、単純に倍率が高ければ受かりにくいのか、というとそうではありません。
具体的な高校名を挙げて紹介してみます。
定員 | 第一志望としての志願者数 | 第二志望としての志願者数 | 倍率 | |
鶴城丘 | 120人 | 147人 | 42人 | 1.58 |
吉良(普通科) | 135人 | 116人 | 138人 | 1.88 |
倍率だけ見ると吉良の方が高いですが、「第一志望としての志願者数」を見てください。
鶴城丘は定員に達しているのに対して、吉良は定員に達していません。
これが意味することは、鶴城丘は定員割れの可能性はありませんが、吉良は定員割れの可能性があります。
そのように、第一志望者と第二志望者の割合もよく見ておくと良いです。
とまあ、ちょっくら分析してみたわけですが、塾長個人としては倍率はあんまり気にならないタイプです。
シンプルに合格に必要な点数取ればいいだけじゃない??
倍率が出て、震え上がっている子へ。
倍率がどうであろうと、良い点とった奴が勝ちやで!!
残り1週間、あがきまくろう!
それでは。