どうも塾長です。
あんまり宣伝していませんが、進学塾xではプログラミング教室を併設しています。
プログラミングが学校で必修化されると聞いた当初、めちゃくちゃ反対派でした。
なぜなら、プログラミングをやる前に算数、数学をしっかり身につけてほしいと思っていたからです。
算数・数学ができれば、その考え方をプログラミングに応用していけるので、プログラミングとかやるならもっと算数に時間使ってほしいよ!!と。
ではなぜ意見とは真反対のことを始めたのか。
その理由は以下の通りです。
●脳に負荷がかかる経験を積ませたかったから
●自分の解答と睨めっこする練習をさせたかったから
●将来、飯のタネになるから
では詳しく書いていきます。
脳に負荷がかかる経験を積ませたかった
進学塾xは進学塾ですから、ひとまずの目標は高校入試を突破することです。
高校入試の受験勉強は、1問1問を自分のモノにしていくことの積み重ねです。
入試問題(特に理科や数学)は1問1問が重たいので、時間と労力を使って脳内で格闘する必要があるのです。
脳内で問題と格闘する経験が無い子だと、高校受験は非常に苦しいものとなります。
そういった思考習慣を小さいうちから鍛えることと、プログラミングは相性が抜群でした!
自分の解答と睨めっこさせる練習をさせたかった
これも高校入試を突破するために必要な力です。
パッと解き方が思い浮かばない問題は、試行錯誤する力が求められます。
自分が「これだ!」と導き出した答えが、絶対正解じゃないでしょ。。となった場合、どこで間違えたのかを確認していく作業をせねばなりません。
これを面倒がると、中々伸びていかない子になってしまいます。
自分の間違いと、真剣に向き合い修正していく力が入試に欲しいのです!
こういった取り組み方も、小さいうちから習慣化しておきたいです。
プログラムを組む→うまく作動しない→どこで間違えた??
という流れが、完全に受験勉強と一致するんです!
将来、飯のタネになるから
AIやIoTの進む昨今、プログラミングの知識や技術が必要となる仕事は、しばらく減っていくことはなさそうです。
最近だと、CrowdWorksなんかでフリーランス向けに仕事の発注があったりするので、場所や時間を選ばない自由な働き方との相性も抜群です。
プログラミングには様々な言語がありますが、1つの言語を習得すれば、その他の言語も習得しやすくなります。
当教室では、「JavaScript」を学んでいきます。
まとめ
「試行錯誤する力」「脳内で格闘する力」
これらは別に勉強でしか身につかない!わけでも無いよなあ?
他にもっといい手段があれば、そっちを使ってもいいはずだ。
と、辿り着いたのがプログラミング教室でした!
それでは!