どうも塾長です。
先日、しきりに「ダルい」と繰り返す生徒がいました。
そういうお年頃よなぁと思いながら、接していたのですが、あまりに繰り返すので、一つ考えてもらいました。
塾長「宿題ここからここまでね!」
生徒「だる」
塾長「さっきからだるいだるい言ってるけど、そういうのはやめた方がいいよ」
生徒「??」
塾長「だってさ、確かに宿題はだるいかもしれんけど、俺は◯◯君が●●高校に行きたいっていうから、そのために考えて宿題出してるわけよ。それに対してだるいって言われた俺の気持ち考えたことある???」
生徒「(神妙な面持ち)」
塾長「俺も人間だし、嫌な気持ちになるわけよ。お父さんやお母さんにもそういう口の利き方してない??お父さんやお母さんだって人間なんだよ。」
塾長「もしさ、◯◯君が、俺の立場だったとして、一生懸命アドバイスしてるのにダルいって言われたらどう感じるよ?少なくともいい気はしないよね?もうちょっと考えて発言しなよ」
というやりとりがありました。
生徒に指示を出して、嫌な顔されるのは日常茶飯事なので、実際は別になんとも思っていませんが、あまりにも目に余ったのでこんな話をしました。
本当に響いたかどうかは分かりませんが、自分の発言に対して、周りがどういう気持ちになるのか考えた上で発言できるといいですね!
思ったことをそのまま口にすることで、知らず知らずのうちに人を傷つけたり、不快な思いをさせたりしてしまわないように。。
反抗期に入ったタイミングこそ意識してほしいところです。
(塾長の反抗期は壮絶だったので、過去の自分への戒めも込めて。。)
それでは!