どうも塾長です。
今日から新人講師研修が始まりました。
進学塾x、ついに塾長ワンオペからの脱却を図ります。
まずは、塾の核の部分である理念や方向性の共有から始まり、実際に授業をしてもらうまでやりました。(塾長のアシスト付き)
・「単に科目内容を教えれば良い」だけではないこと
・生徒の反応をよく見て、コミュニケーションを取りながら進めること
・一方通行の授業になってはいけないこと
・上手に教えることよりも、きちんと理解させることが目的であること
この辺りまで実戦で意識してもらいました。
まだまだ手放しで任せられる状態ではありませんが、いずれ授業は他の講師に任せようと思っています。
塾長は塾長にしかできない仕事に集中して、更なる塾としてのレベルアップをします。
とはいえ、塾長が授業中消えることは絶対にありません。
生徒一人一人の観察、分析、学習法指導、学習管理、モチベーショントーク、そういった教科内容以外の指導に集中するということです。
「わかる」と「できる」は違う。「できる」までやる。
というのは他の記事でも再三述べてきましたが、
「わかる」に至るまでを他の講師に任せ
「できる」に至るまでは塾長が行う。
「わかる」は授業時間内に完結できますが、
「できる」は授業時間外の勉強における適切な指示、管理が必要です。
そういった分業制を目指していきます。
この取り組みの答え合わせは、6月末の1学期末テスト。
そこまでに昨年以上の成績アップが叩き出せれば、正解だったということになります。
(自分で言っておいてなんだけど、プレッシャーがすごいな。。)
また正式にデビューが決まり次第報告させていただきます!
それでは!