どうも塾長です。
全県模試が本日返却されました。
夏期講習の受講者には、「基礎しかやってないから結果はあまり気にしないように。」と伝えました。
が、やっぱり気になっちゃいますよねぇ笑
中3生はほとんどが3月末との比較で偏差値up。
一番上がった子で、偏差値10伸びてました!
塾長も思わず声が上がるほどの伸びの子が複数人いました。
1,2年生はまだまだこれからかな!
(正確には1年生は全体的に良かったです)
ただし、
模試の結果に一喜一憂しないでください!
これだけ良かった人にも、悪かった人にも伝えたい!
(早速矛盾してるのは、気にしないでください笑 一生懸命授業した生徒が伸びるのは嬉しい生き物なんです。。)
良かった人には、あくまで現段階での実力であることを自覚しておいてほしい。
これから、実力を伸ばしてくる猛者たちがわんさかいるはずです。
気を緩めずに、勉強を進めましょう。
悪かった人、思ったように伸びなかった人も同様。現段階の結果に過ぎません。
どの単元が特にできていなかったのか、間違いの内容をよく見て復習に励みましょう。
毎年入試が近くなると、一時の結果に落ち込んで、病んでしまう、病みかけてしまう子がいます。
それは仕方がないことです。
塾長も浪人時代病んでました。(この話はまた別の機会に)
でも、できていなかった穴埋めを繰り返すことでしか、未来は開けません。
落ち込んでないで、冷静に、今自分がやるべきことを明確にして、淡々と積み上げていこう。
ちなみに、進学塾xは12月1月くらいから爆伸びする子が過去には大勢いました。
それはなぜか。
基礎基本を徹底しているからです。
夏期講習でもひたすら基礎基本に徹しました。
基礎基本を徹底していると、過去問を使った演習での理解度が格段に上がります。
すると、基礎基本がガタガタなまま、早期から過去問演習を繰り返している子たちを抜き去ることができてしまうんです!
テクニックでもなんでもない。ただ地味に地道に、必要な知識や考え方を蓄えていく。
これが結局最強なんだな、と毎年思います。
どれだけ育ちやすい種を蒔こうとも、それがコンクリートの上に蒔かれたなら一生咲くことがありません。
まずは地面を一生懸命耕すことが必要です。
基礎基本の徹底はこれにあたります。
これを徹底してやれた子達。
安心して勉強に励みなさい。
必ず冬には上がってくる!
逆に根本理解もせず、ただ知識を詰め込みまくっている子、そもそも勉強時間が足りていない子。
ヤバイよ。
11月から定期テスト対策、12月から冬期講習で過去問演習を始めます。
すると、基礎固めに割ける時間はもう1ヶ月しかありません。
テスト終わったーわーい、とかやってる場合じゃないよ。
愛知県の公立入試は、
「君たちは、学校で習ったことをどれだけ活用できますか?」
という力を求めています。(少なくとも塾長はそういうふうに受け取っています)
特に社会や理科や英語はその傾向が強いです。
つまり、知識を蓄えたその先の力が求められるということ。
だからそもそもその知識すらおぼつかない子はマジでヤバイです!
ほんとに危機感持ってください。
仮に「自分は定員割れの高校志望だからいいや」とでも思っているのであれば、大きな間違い。
そんな姿勢で高校行っても留年するだけやで??
てな感じで、喜びと焦りが両方あった今回の模試でした!
引き続き頑張りましょう。
それでは。