どうも塾長です。
9月にあった学力テストと、中間テストの結果が出揃いましたので報告します。
(今更ですみません)
結果はと言いますと、、
約7割の生徒が1学期末の順位を上回りました!
平坂中で言うと、5教科合計50番以上のアップが3割、5教科合計30番以上のアップが3割といった感じでした。
ちなみに、平坂で50番アップは、受けれる高校のレベルが1~2ランクほど上げられることになります。
碧南や鶴城丘が妥当なラインだった子であれば、西尾東や西尾が射程圏に入ったことを意味します。
進学塾xは様々な学力層の生徒がいますが、一番多くの割合を締めているのが中間層(学年上位30〜60%)です。
ここはやり方によっては一番伸び代がある層です。
(この話は別の記事で詳しく書こうと思います)
進学塾xはこの中間層の子たちを伸ばすのを得意としていますので、現状より上の高校を目指したい子はぜひウチに来たら良いと思います!(我田引水気味な言い回しですみません)
続いて夏休み明けの学力テストの結果を!
夏期講習受講者のなんと約9割が、前回の5教科総合順位を上回りました!
(※初めての学力テストだった1年生は、1学期末テストの順位と比較しました)
やっと自分の中で夏期講習の正解が見えてきた気がします。。
やはり、いくら授業で重要ポイントを説明しても、「あとは自分で定着させといてね。」だと、全員を結果に繋げることはできないのだと再認識しました。
人数ではなく、割合で勝負したい。叶うことなら、全塾生の成績を上げたい。志望校に受からせてやりたい。
大手塾が〇〇高校◯人合格!とやっていますが、その裏で不合格だった子も同じくらい存在しているはずで、
個人塾としては、華々しい実績の影にいる子達まで、きちんと目を向けて手を差し伸べたいと思うわけです。
そういった思い無しに、この少子化の時代、借金背負って塾経営なんてできません。
ということで話を戻しますが、今年は例年と違い、一から全てテストを自作しました。
例年、塾用教材に付属してくるテストを使用していたのですが、重要ポイントは抑えているものの、網羅性が低く、細かく注意したいポイントまではカバーしきれていない状態でした。
もしくは網羅性の高い問題集は分厚くなりがちで、1ヶ月で定着まで持っていくのは時間的に厳しいという課題もありました。
なるべく少ない問題数で、なおかつ網羅性が高い教材は、ずっと探しているのですが中々見つからず。。
ということでいよいよ自分で作ろう!となった次第です。
これが今回はドンピシャ!
素人が作った感満載のレイアウトですが、レイアウトさえプロにお願いすれば、売れるんじゃ?(笑)と思うほどの仕上がりでございます!(お金積まれても売る気はありませんが。。)
問題数をできるだけ減らしたとはいえ、やはり生徒たちにとっては相当ハードだったと思います。
完遂できた(全テストで80点以上)のが、受講者の3割。。
しかし、全員が時間を作って通塾し、ベストを尽くして勉強していたと思います。
(1,2人は逃げ出すかな。。と思ってましたが、そんなことは杞憂に終わりホッとしております。)
また、早朝6時や7時から教室を開けて、その時間から来る子達も多く、
非日常感のワクワクも相まって、小規模ながら盛り上がりを見せていました。
こんな感じでテストもブラッシュアップしながら、来年度以降の夏期講習も実施しようと思いました。
お次は再来週に迫った二学期末に向けて、みなさん頑張っていきましょう!
それでは。