どうも塾長です。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
と言いたいところですが、新年早々立て続けに様々なことが起こり、少し暗い気持ちでのスタートとなってしまいましたね。
塾長自身ができる支援は募金くらいですが、自分が力になれることはやって、あとはいつも通りを心がけて過ごしたいと思います。
(東日本大震災の時、被災地域以外も「不謹慎」という言葉で溢れて、日本全体が暗いムードだったので。。)
というわけで、塾長が今年取り組みたいことを並べてみました。
①塾の大改革を行う
基本的に多くの小中学生は勉強したいと思っていません。
今までその点をあまり考慮に入れず、「やる気がある」のを前提に仕組みを作ってきました。
しかし、やる気の有無に関わらず、進学塾xに来たからには、また授業料を受け取ったからには、100%上げていくつもりでいなければなりません。
そのために仕組みを一から作り直します。(個別指導形式は継続します)
ザックリとした構想は昨年から持っていたので、2月の学年末テストまでに試行錯誤を重ねて、4月の新年度から本格的にリニューアルできればと思っています。
チョロっと概要を先出ししておくと、「真面目にやるのが一番楽」「やらなければ自分が苦しむ」ことを早い段階で生徒自身が自覚できるようなことを、マンパワーではなく、仕組みで対応できるようにする予定です。
また塾長のリソースにも限界があるので、マンパワーに頼ったやり方だと、もっと力を入れたいところに入れられなかったんですよね。。
それを仕組み化して、ちゃんと塾長が力を割くべきところに割けるようにして、より手厚い指導ができることを目指します。
②他塾に学ぶ
全国にはすごい塾がたくさんあります。
SNSやネットの発達で、遥か遠くの個人塾にも物凄いところがあるのを知りました。
入塾時に学力でふるいをかけていないのに、県内TOPレベルの高校に塾生の6割強が進学していく個人塾。
毎日授業がある塾。
オンライン自習室が早朝から活発に稼働している塾。
各塾、ブログで発信していますので、そちらを見ていただけると凄さがひしひしと伝わるかと思います。
なぜ学力による入塾制限無しで、そこまでの実績を出せるのか。
その謎を解明すべく、我々はアマゾンの奥地へ向かった。。
的な軽いノリではなく、真剣に学びに行きたいなと思っています。
1人でやっていると、基本的に1人で試行錯誤するしか無いので、既にすごい塾から学ばせていただきたいと前々から思っていました。
今年は遂にそれを実行に移そうと思います。(学ばせていただけるかは不明ですが、まずはアポを取るところからですね)
③塾内部の情報を積極的に発信
昨年は、昨年の初めに「毎日ブログを更新する!」と掲げて、今までにない量を更新することができました。(毎日、とまでは行きませんでしたが。。)
そして今まで生徒のプライバシーを考慮して、合格体験談、成績上昇体験談などは意図的に載せないようにしてきました。
(シンプルに許可を取るのが面倒だったというのがほとんどなのですが。。笑)
ですが、合格体験談、成績上昇体験談などを積極的に公表していくことで、塾の文化と言いますか、塾の血と言いますか、そういった類のものが内外に生まれてくると思いました。
今年は良い結果を残せた生徒に、インタビューをしてみたり、塾長から見てどういう点が良かったのかなど、保護者の方からの許可もきちんと頂いて掲載していけたらと思っています。
④Pythonに挑戦
これは塾はあまり関係ありません。プライベート的なことです。
塾講師を始めてかれこれ10年、経営を始めて3年経ち、まだまだ仕事の中で学ばなければならないことも多いですが、「仕事」という枠を飛び出して、何か新しいことを学びたい欲がかねてよりありました。
そして今現在、我々はテクノロジーの恩恵を多大に受けた生活を送っているわけですが、それを提供する側までにはならなくとも、理解くらいはしたいなと思っていました。
AIやスマホアプリなど、これらがどういった形で開発され、どういう仕組みで動いているのか、それを理解する鍵となるのが、プログラミング言語の「Python」だそうです。
とりあえずPythonの入門書は買ってきたので、コツコツ読み進めて勉強しようと思います。
⑤幼児教育を学ぶ
昨年、息子が生まれまして、教育についてより一層考える機会を得ました。
親が塾講師だと、「子供にめちゃくちゃ勉強させそうだなぁ」などと思われそうですが、
自分の息子にテストで良い点をとって、良い高校大学に行って、良い企業に就職してほしい。なんて1ミリも思っていません。
ただ、せっかく生まれたからには、人生を楽しみ尽くせるような力は持たせてあげたいなと思うわけです。
その手段の一つとして、勉強、テスト、学歴、収入があると思っています。
自分で思考する力を持って、いろんな物事にチャレンジするバイタリティがあれば、割と楽しめる幅は広がります。
そういった意味での幼児教育について、具体的な方法を、育児を通じて実践しながら学びたいなと思っています。
まとめ
塾長は今年30歳になります。
(自分で書いててゾッとしました笑)
20代はまだ若者という括りで良かったかもしれませんが、30歳は「立派な大人」というイメージが個人的にあります。
(生徒からしてみれば20代後半も30代も40代もジジイで一括りでしょうが笑)
理想の30代を過ごすために、足元もきちんと固めつつ、更なる能力アップも目指してがんばります!
それでは。