どうも塾長です。
今日のブログは2本立てで行かせていただきます。
本当は明日の記事にしようかと思ったのですが、気持ちが熱いうちに書いておきます!笑
非受験学年は学年末テストも終わり、順位はまだどこの中学校も出ていないですが、点数だけは徐々にわかってきている様ですね。
今日授業があった生徒たちに、何が返ってきとるー?と点数を聞いて回ったのですが、
出来が良い生徒が多くて勝手に盛り上がっています。
前回から50点近くアップした生徒、5教科450点に肉薄した生徒、学年平均を大きく上回ってきた生徒などなど、
こりゃあ順位が楽しみだ!
やっぱり受験学年、非受験学年問わず、ちゃんとやる子は伸びますね。
そしてちゃんとやった子が伸びるのは、塾長としても嬉しいです!
この喜びのために仕事してるようなもんですからね。
そしてここからネガティブな話へ。。。
——
裏を返せば、どれだけ授業を取ろうとも、自分でできる状態まで高められない子、その意識がない子は伸びづらいです。
伸びづらいと濁しましたが、伸びません!
あぁ、ハッキリ言っちゃった。。
自分の関係ないところであれば、
あぁ〜そういう子もいるよねぇ〜
で済ませられるのですが、保護者の方からお金を頂いてる生徒がそうだと、
どうにかしなくちゃ!とも思いますし、一大人として行く末が不安になるんですよ。。
点数が低いとか、成績が悪いことに対して不安なのではなく、
自分のことなのに、他人ごとのように考えていることが不安なんです。
どんなやる気のない子でも、受験が明確に意識できれば変わります。
受験直前まで何もやらない子は、さすがに今までの経験上出会ったことがないので。
ただ問題はそのタイミングで、受験が明確に意識できるのが1年生からなのか、3年生の1月2月からなのか。
3年生の1月2月から現実と向き合っても、受験としてはもう遅いんです。
人生トータルで見たら、弱冠15歳で自分の人生に向き合い始めたということで良いのでしょうが、合格は期待できません。
学校の先生、親、塾の先生に怒られないためにやってる状態から、
自分の目的のためにやっている状態へ。
ここの壁さえ乗り越えれば、自ずとやる意味も理解できて、伸びへの第一歩を踏み出せるわけですが、、、
伝わるまで伝え続ける、目的を自ら考え出すまできっかけを与え続ける。
当事者以外の人間には、こういうことしかできません。
せっかく頑張ったら伸びる環境を用意しているのに、伝わらないのはヤキモキしますが、
いつか伝わって欲しい!欲を言えばなるべく早く伝わってほしい!
塾講師というのは単に勉強を教えることだけでなく、こういった成績をあげる以前のところにも多々戦いがあるのです。笑
笑、とか付けてる場合じゃないね。
こっちで喜びがあれば、あっちで悩みの種が、、
そういうのが生きていくってことなんですかね??笑
よくわかりませんが、そういう子達をどうにかしていくのも自分の使命だと信じて頑張りたいと思います!
ポジティブな話をしようと思ったら、結果的にネガティブな話の量の方が多くなってしまってすみません。
それでは!