いよいよですね!
各々、様々な気持ちを抱いていることでしょう。
気持ちの落ち付け方は、
目の前の1問を確実に正解していくことだけを考えること。
→選択肢に迷ったら、論理的に説明がつく方を!
わからん問題はとっとと飛ばすこと。
→大丈夫。周りもわかってない!
新傾向の問題に心惑わされないこと。
→あれだけ演習を積んでいて目にしなかった形の問題は、やはり周りだって初見のはず!気にするな!
まとめると、
解ける問題だけ確実に解くことに集中しましょう!
それ以外のことは一切考えない!
以上です。
あ、一つ言い忘れ。マークミスは気をつけて。必ず問題文中に印をつけてから、解答用紙に清書する形で進めましょう。
一般入試を残す塾生は、全員やるべきことはやり切った!
予想問題も、学年末テストも、例年の合格ラインには乗った!
あとはそれを出し切るだけです。
頑張らなくていい。
自分のわかる問題を確実に解くだけで、合格します。
完璧でなくていい。
ベストは尽くそう!
健闘を祈ります。
ではここから、当日の注意点を時系列に沿ってメモしておきますので、良ければ参考にしてね。
あとは当日の実際の動きをイメージしておくと、やりやすいでしょう。
☆家を出る前
先の丸い鉛筆を何本か、受験票、弁当、今までで一番やった問題集や参考書(一番のお守りです)持った??
☆家〜受験先
事故には気をつけて。まずは無事試験会場に辿り着きましょう。
☆到着後
忘れ物をしたなら、先生にすぐ話してください。
仮に受験票を忘れても、よっぽど再発行してくれます。
☆国語開始まで
一度読んだことのある文章を読んで、頭のウォーミングアップを済ませましょう。
☆国語試験中
・現代文は、「文中に似たような言葉があった」ではなく、設問に対して正しい返事をするように。
=設問で何が問われているのか、これを明確にして選択肢を選びましょう。
・古文漢文は、教訓的な話が多いので、何の話なのかを掴むことが優先事項です。
あとはそれに沿って一貫性のある選択をしましょう。
☆数学開始まで
かる〜く計算問題でも解くか、図形や関数問題のとっつき方のパターンをおさらいしておこう。
☆数学試験中
・とにかく大問1は絶対落とさないこと。(たまーに難しいのが混ざったりするので、そういうのは気にしない!1問ミスくらいなら他で挽回できる!)
・わからない問題と格闘するなら、大問1の解き直しを。
・関数のグラフ問題は、実際にグラフを書いてみること(何がxで何がyとされているのかを丁寧に確認)
・最後の図形は、「ここが相似だったらなぁ」のように証明しきれない場合、「相似である」と仮定して計算を進めること。
☆社会試験前
全ての復習は不可能なので、予想問題の一部分を見直すなどをしよう。
出たらラッキーだし、出なくても点数は下がりません。
今までやってきたことは、そう簡単に崩れない。
☆社会試験中
確実に「コレ!」と選べることは少ないかもしれない。
しかし、脳内にある知識をかき集めて、できるだけ精度の高い選択をすべし!
☆昼休憩
お弁当は腹6分目に留めよう(空腹が消える程度でOK)
お弁当に入っているなら、野菜から食べよう。
いきなり米や麺を食べると少量でも血糖値が爆上がりして眠気がきます。
リスニングで眠くなると取り返しがつきません。
試験が終わったら、お腹いっぱい食べよう。
☆理科試験前
出る確率が高い単元は伝えてある。その中でも暗記がメインの単元を1つ選んで、おさらいしよう。
これも社会同様、出たらラッキーだし、出なくても点数は落ちません。
今まで積み重ねてきたものは、そう簡単に崩れない。
☆理科試験中
問題文が長ったらしいですが、一つ一つ丁寧に条件や数値の確認を!
あとは、(1)とかに入る前の段階で、わかる情報はまとめておく。
(例1)地震の問題なら、P波・S波・地震発生時刻を出しとく。
(例2)柱状図の問題なら、予め標高換算をしておく。
など。
☆英語試験前
教科書の難単語、難イディオムの再確認を!
☆リスニング試験中
初めの問題文はザックリ聞ければよし。
その後の設問はしっかり聞き取る。
2回目の問題文で、設問の答えを探そう。
☆英語筆記試験中
読むだけ!笑
丁寧に全文を読むこと。
パッと和訳できないもののみ、構造把握を行うこと。
以上!