どうも塾長です。
学年末テストの結果が続々と返却されてきています。
年始のブログで、「塾内部の情報を積極的に発信する」と宣言しましたので、許可の取れた子からご報告といきましょう!
https://shingakujuku-x.com/2024/01/06/2024%e5%b9%b4%e3%81%ae%e6%8a%b1%e8%b2%a05%e9%81%b8/
こちらの個票、昨年7月ごろに入塾した生徒のものです。
すげえ!
アドバイスを素直に受け入れ、テスト前は範囲表に載っている全てのことを仕上げた結果ですね!
塾に通って成績を上げるための、まさにお手本のような行動ができる子です。
きちんと伸びて良かったよ!
引き続き志望校合格に向けて頑張ろう!
これだけ上がると、大体受けれる高校が2〜3ランクほど上がります。
こちらの生徒で言うなれば、鶴城丘、西尾東あたり(偏差値50〜55くらい)が妥当なラインだったところから、西尾、刈谷北あたり(偏差値60〜65)が妥当なラインになったことを意味します。
すごいね!(嬉しさで語彙力が行方不明)
さて、こういう風にデカデカと載せると、「塾の手柄です感」が出てしまうわけですが、
こちらの生徒の努力が99%です。
1%は、方向性を指示した塾の手柄とさせてください笑
https://shingakujuku-x.com/career/
その他過去の成績アップ記録もこちらで確認できます。
成績アップで打ち出す順位は、各塾様々ですが、進学塾xでは
「入塾前最高順位」と「入塾後最高順位」を比較して算出しています。
1年生の初め、小学生から継続してくれた生徒に関しては、
「1年生初めの定期テスト順位」と比較するようにしています。
生徒諸君はお気づきでしょうが、塾長は君たちに
「あーせい、こーせい」
としか言ってませんね笑
勉強の内容はもちろん教えていますが、
アドバイスの大部分は、「何を、いつまでに、どうなるまで取り組むべきか」
問いかけの大部分は「それでいったい君は将来どうなりたいの?どうやって生きていきたいの?どんな学校にいきたいの?」
になります。
そこが成績を上げる、成長していく上で欠かせないからです。
よほどの成績上位者を除き、成績アップに足りないことは、
「量」「方法の知識」「マインド」です。
この3点さえしっかり持ってやっていれば、平均+10〜20点は余裕で取れます。
裏を返せば、どれだけ授業を取ろうが、この3点のいずれかでも欠けていれば、成績アップは難しい。
それぞれ詳しく書いてみます。
「量」というのは、勉強時間、勉強回数のことです。
人によって必要な時間、必要な回数は様々ですが、目標とする点数に到達するレベルまでやれているのであれば、量としては十分です。
つまり、回数や時間を勉強のゴールとするのではなく、
「覚えた」「できた」
をゴールとして、量を設定していなければなりません。
そこに至るまでに必要な量は、毎回のテストに真剣に取り組んでいれば、いずれわかります。
だから初めはとりあえず、妥協なくベストを尽くす!
ベストを尽くしても届かないなら、次からはもっと早くから始めよう!
そうやって改善を繰り返していきます。
次に「方法の知識」とは、勉強法の知識のことです。
以前どこかの記事でも書きましたが、「今解いてるその問題、テスト本番でも解ける?」が意識できた勉強になっているかが重要です。
単語を覚えるなら、10回書くだけでは意味がないです。
必ず隠してテストをするアウトプットの方をメインにする必要があります。
でないと、本当に覚えたのか確証が得られませんね?
最後に、「マインド」とは当たり前に感じることのレベル感のことです。
普通くらいの高校に行きたいな。と思うのであれば、提出物くらいは全てできる状態になるまでやるのが当たり前。
上位の高校に行きたいな。と思うのであれば、範囲表に書かれている内容全てを、できる状態まで持っていって当たり前。
こういったマインドが必要です。
毎日歯を磨いていて、「自分、今日は頑張って歯磨きしたぞ!」とか思いませんよね?
それは、毎日歯を磨くのが当たり前だと思っているからです。
そのマインドを、自分が希望する高校のレベルまで持っていくことが欠かせません。
つまらんからやらん。とか、楽しいからやる。とかではなく、
自分はどんな高校に行きたいのか?大人になってどうやって生きていきたいのか?どんな仕事がしたいのか?
今すぐ決める必要はないですし、途中で変わっても問題ないですが、
そういった類のことをきちんと考えて、それに対して頑張る必要があると思えれば、自ら動き出せるはずです。
自分の人生を自分事として考える。
それが大人になることの第一歩だと思います。
勉強を頑張ることを通じて、人としてステップアップしていけると良いですね!
書きたいことが溢れすぎて、とっ散らかった文章になってしまってすみません。
それでは。