どうも塾長です。

 

 

塾生や保護者の方たちに聞かれる

 

「何をやれば受かりますか?」

「どうすればテストで●位以内に入れますか?」

 

 

 

受験に関してはプロなので、

 

何をどこまでのレベル感で仕上げれば受かるか。上がるか。

 

は熟知している。

 

 

ので、

 

「これとこれを、パッと見て解法が瞬時に浮かぶまで繰り返して。」

「そうだなー、来月までに1回転、半年後には10回転くらい反復してほしいかな。」

 

みたいなことをもう少し詳しく伝える。

 

 

しかし、残念ながら半分以上はそれをこなしきれずにテスト・入試本番を迎えていくことになる。

 

 

こなしきれない原因は様々であるけども、

 

共通しているのは

 

勉強体力の不十分さ

 

だと思う。

 

・長時間机に向かい続ける体力

・長時間・深いところまで思考し続ける頭のスタミナ

 

これらを総称して、勉強体力と勝手に呼んでいる。

 

まずこれらが十分でないと、目標達成に必要なことが完遂できない。

 

 

それを鍛えることを目的として、開塾以来やり続けている

 

「テスト前学習会」

 

(もうちょっと洒落たネーミングにすれば良かった…

今後改名していくつもりです。)

 

テストの2週間前の土日の9時〜17時で毎回開催している。

 

 

そして、たまに弁が立つ生徒が言う

 

「集中力が切れた状態でやっても意味がないと思います。」

「同じ場所でやり続けると集中力が切れます。」

 

 

これに対するアンサーは、

 

「いや、あるよ。」

 

のみです笑

 

弁が立つ生徒も、本気で意味がないとは思っていません。

 

「そうかあ、じゃあしょうがないなぁ」

 

といった返事を期待しているだけしょう。笑

 

なのでアンサーはシンプルに一言のみです。

 

 

この勉強体力を育てるには、集中力が切れようが切まいが、とにかくやり続けるしかないんです。

さらに、入試やテスト本番は、集中力が切れるからと言って、場所は変えられないでしょう?

 

 

大きな変化は、そう簡単には起こりません。

 

2年3年かけて、学習内容だけでなく、勉強をするために必要な根本的な能力を育てていきます。

 

たまに部活ガチ勢が、引退後に急激に成績を上げる現象は、

 

この体力の部分で大きなアドバンテージを持っていることが大きいです。

 

 

 

進学塾xの強みはこういった科目内容以外のところにもあります。

もちろん科目知識・受験知識はあって当然です。

 

元から勉強ができる子も、できない子も、入塾前より一段二段上を目指していけるサポート体制を万全にしています。

 

これは個人経営で、労働基準法に縛られないからこそできること。笑

 

個人塾万歳\( ˆoˆ )/

 

それでは。