どうも塾長です。

 

1・2年生は学年末テストが近づいてきましたね!

 

2年生はここで志望校が見える位置に行きたいところ。

 

5教科合計で

 

岡崎・刈谷なら480

西尾・刈谷北なら450

安城東なら430

西尾東なら400

碧南(普通科)・鶴城丘なら350

 

このくらいが目安になります。

 

届いてなくても良いですが、届かせるために最大限の努力をする習慣はここで完成させておきたいです。

 

この姿勢の有無が中3以降の伸びに大きく影響してきます。

 

それにその姿勢は学校の先生にも必ず伝わり、内申点にも良い影響を及ぼします。

 

 

入試を突破するためには、まず

 

「間に合わせる」

 

姿勢が欠かせません。

 

 

入試当日までに、中学校の全範囲から出題される試験で、合格点を取れるだけの学力を身につけておく。

 

当然ですが、これができれば合格します。

 

入試当日に間に合わせることができなければ不合格です。

 

 

定期テストも同様です。

 

テスト当日までに、与えられた範囲から出題されるテストで、志望校合格の目安になる得点ができるように万全な準備をする。

 

これが毎回の定期テストでできていれば、入試対策も同じ要領で進めていくだけです。

 

 

レンジでチンするだけで簡単美味しい!

 

みたいに言いやがって。。それが難しいんでしょ。。

 

 

という声が聞こえてきそうですが、その通りです。

 

そんな簡単に希望する未来は手に入りません。

 

非受験学年のうちは、「全てを投げ捨てて勉強に専念!」まではしなくて良いですが、せめて定期テストくらいはそのくらいの努力をすべきだと思います。

 

 

中3になっていざ「やるぞ!」となったときに、

 

●全力で勉強する経験が乏しく、見当違いな勉強をして大して伸びない

●志望校との差が大き過ぎて手遅れ

 

こんな状況あまりに悲し過ぎません?

 

何もこれは高偏差値の高校を目指す場合に限った話ではありません。

 

むしろ偏差値で言うと、真ん中くらいの高校を目指す子達によく見られる現象です。

 

普通くらいの高校だから、そんなに頑張らなくても大丈夫でしょ〜みたいな。。

 

頑張る必要があるかどうかは、現状の立ち位置次第です。

 

定期テストで5教科250点くらいだとするならば、普通くらいの高校でも相当頑張らないと届きません。

 

 

 

話が脱線しましたが、テスト期間中の勉強は

 

「平日4時間・休日8時間勉強する!」

のように、ただ時間を消化することを目標にするのではなく、

 

「テスト範囲表に書かれている内容のうち、どれだけ本番でできるか??」

という視点を持って、できることなら

 

「何が出てもバッチ来いやでぇ!!」

というような状態で本番を迎えることがベストです。

 

間に合わせる意識。

言い換えれば、本番を意識した勉強。

 

これが正しい方向性を持った勉強への第一歩です。

 

頑張ろう!

 

それでは!