どうも塾長です。

 

一般入試まで残り2週間となりました。

 

残り２週間、されど２週間。

 

まだまだやれることはあります。

きちんとした戦略と明確な着地点を持ってやれば、まだまだ伸びます。

 

1点だけブログで紹介します。

 

予想問題の位置付けについてです。

 

予想問題は、今の実力をチェックするため、入試形式に慣れるため、以外にもっと重要な役割を持ちます。

 

それは、知識や理解の穴を炙り出すような役割です。

 

どこの学校でもどこの塾でも、今の段階は予想問題・それに付随する問題集を解いていると思いますが、

 

やって丸つけて解説読んで終了。

 

ではあまりにも勿体ないです。

 

できなかったところが、単なる計算ミスや、問題文の読み間違いによるものであれば、以後気をつける形で次に進んでOKです。

 

そして、明らかな知識不足・理解不足がミスの原因の場合。

教科書まで遡ってください。必ずです。周辺知識まで必ず頭に叩き込んでください。

解説読んで終了としているようでは、まずそこの単元は本番で取れません。

 

 

そして順調に勉強が進んでいる子にとっては一番多いであろうこと。

全然わからないわけではないけど、モヤる。。

この「モヤ」が残るところに徹底して向き合ってほしいです。

 

モヤっとしたものを抱えたまま、本番を迎えてはいけません。

なんとなくコレ覚えておけばいいよね！とかじゃなく、

 

教科書を掘り返す。学校や塾の先生に納得するまで聞く。

 

そしてスッキリ晴れやかな気持ちで、次に進む。

 

モヤったままだと、本番、そのモヤが判断を狂わせる火種となります。

 

予想問題は、自分の不十分な知識や理解を埋めていく1歩目として使いましょう。

丁寧な勉強は、ちょっとやそっとじゃ揺るがない実力になります。

 

今だからこそ、単に問題を解きまくるだけじゃなく、地に足つけた地道な勉強を！

 

それでは！