どうも塾長です。
掲題の通り、10/17(金)に愛知県教育委員会より発表されました。
以下のリンクから詳細を見ることができます。
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/586492.pdf
現在中3生の学年から、西尾高校の募集定員が360人→320人と変更になります。
その他三河の高校は
豊丘高校 (豊橋市) 偏差値60
小坂井高校 (豊川市) 偏差値52
(※偏差値はみん高より)
が各40名ずつ定員を減らします。
県内全体でトータルの募集数を調整する意図はわかったのですが、なぜこの高校が?という疑問が出てきます。
上記3校、特に定員割れを起こしている学校ではなく、偏差値も中〜中の上くらいのレベルで、地元ではそこそこ人気のある方?だと思います。
公立中高一貫を併設するからか?とも思いましたが、だとするなら刈谷や明和や豊田西などが減らないので、その線でも
無さそうです。
どういった基準で選ばれたのだろうか?と考えてみた結果、以下のような考えに辿り着きました。(あくまで推測です)
県側「どこか募集人数を減らしたい高校はありませんかー?」
高校側「はい!減らしたいです!」
みたいなやりとりがあったのではないかと。。
県側が募集を減らす学校を選んだのではなく、学校側が減らすことに挙手をしたのでは?ということです。
豊丘・小坂井は詳しくありませんが、西尾高校は中高一貫の導入といい、特色を打ち出そうとしている感があります。
今回の定員減もその一環ではないでしょうか?
あくまで推測です笑
賛否あるかと思いますが、個人的には母校が特色を打ち出していく姿は応援したいです。
考察はさておき、40人減は少しばかりですが周辺高校にも影響が出そうです。
特に西尾の第二志望として多くの人が受験する西尾東、西尾東の第二志望となる高校などですね。
とはいえ、定員が絞られたからといって、やることは変わりません。
自分に今「何が不足していて」「どうすれば不足を補えるのか」を明確にして、実行に移すのみです。
その辺は塾で随時指示しますので、あとはやり切ってくれるかどうかです。
今年は基本的にみんな頑張ってはくれるものの、少し目を離すと勉強の方向性がズレていってしまう生徒が多いのが悩みの種です笑
全然笑い事じゃないですけどね。。
結果を求める勉強と、自己満足の勉強は違います。
何を目指してやっている勉強なのか?今の努力は目標へと続いているのか?
ここを明確にした上で努力をしないと、その努力は平気で裏切ります。
合格するかどうかはさておき、塾長個人的に
「頑張ったけど何も変わらなかった。所詮自分はやっても無駄な人間なんだ。」
こんなふうに卒業していかれるのだけは否が応でも避けたいのです。
これは塾長のエゴかもしれませんがね。
やるべきことを粛々とやるだけなのは、塾長もですね。
みんな色々ありますが、お互い頑張ろう!
それでは。