どうも塾長です。
前回に引き続き、愛知県公立中高一貫校の定員減に関する発表がありました。
詳細は以下のリンクから確認することができます。
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/586967.pdf
明和の音楽科以外が全て5〜10人の定員減になります。
公立中高一貫の試験は、一次の筆記試験で定員の2倍まで絞られ、二次の面接で最終合格者が決まります。
西尾高校附属中(定員70人)であれば、一次で140人が通過したあと、二次で70人の合格者が決まるということです。
昨年の明和附属が倍率17.05倍、刈谷附属が10.23倍というのを見ると、恐ろしく競争率の高い試験となっています。
県内私立中の倍率が高くても3倍程度なのを見ると、いかに激しい競争なのかご理解いただけるかと思います。
ゆえに個人的には、この定員減は誤差のようなものだと考えます。
公立中高一貫は「ガチで合格を目指す!」というよりも、「受かったらラッキー」くらいでいた方が良いです。
私立中受験であれば何校も受けれるので、最終的にどこかに合格して受験を終える子が多いですが、
公立中高一貫は滑り止めというものが存在しないので、ダメなら地元の公立に進む子がほとんどです。
しかし地元の公立に進むことになっても、公立中高一貫対策で行った勉強は必ず生きてきます。必ずです。
小学生のうちに「なぜ?」「どうして?」「あーでもない、こーでもない」を徹底的に考えた経験は貴重です。
受験をしなくても公立中高の勉強をしておくのはいいですよ!
進学塾xでは3人しか募集しておらず、現在満員ですが、来年度から2枠空きます。
気になる方は是非一度お問い合わせください。
最後は宣伝ですみません!それでは。