どうも塾長です。
公立高校入試本番まで、あと49日となりました。
なんでもない期間の1週間と、定期テスト前の1週間は重みが違うはずです。
後者の1週間は危機感も相まって、集中力・吸収力が増します。
高校受験においては今がまさに、その期間です。
まだ志望校の合格ラインに学力が達していない子は言わずもがなですが、すでに合格ラインに達している子も一切気が抜けない期間となります。
ボーダー付近の子が急に学力を伸ばしてきて、合格ラインに乗っていて気が緩んでいる子をひっくり返していく現象は、高校入試においては多々あります。
追い越す側になりたいのか、追い越される側で良いのか、
そこをリアルに想像して、残り期間を過ごしましょう。
正味、受かるとか落ちるとかは長い目で見れば、そんなに重要じゃありません。
大事な場面できちんと頑張れたのか、そうでなかったのか。
これが、一番将来の宝になります。
毎年生徒たちに伝える内容ですが、
「こんだけやって落ちたならしょうがない」
こんなふうに開き直って本番に臨めるような日々を積み重ねよう。
そうやって本番に臨めたなら、それだけで受験は大成功です!
俺たちは追い越す側であろうな!
残り49日、悔いのない受験生ライフを。
それでは!