どうも塾長です。

 

 

江戸時代から「読み」「書き」「そろばん」 は、学びの基本とされています。

 

そしてこれは現代においても、変わらず重要な能力です。

 

「そろばん」=「計算」はさておき、

 

「読み」「書き」は日本語だから特に問題ないでしょ?と思われがちです。

 

「日本人なのに、なんで国語を勉強するんですか〜??」

 

ってやつです。

 

しかし「正しく」読み書きができる子は、想像以上に少ないのが現状です。

 

「読む」=「聞く」

「書く」=「話す」

 

と捉えても良いと思います。

 

相手からの問いや発言を正しく理解し、相手に伝わる形で自分の考えを表現する。

 

「正しく」読み書きできない弊害は、国語の点数だけにとどまらず、他教科の点数や社会生活にまで及びます。

 

何も、難解な哲学書や物理学書を読めるようになろう。という話ではありません。

 

せめて契約書や、行政手続きの説明くらいは、読んで理解できるくらいの力はつけておきましょうということです。

 

学校の教育内容で言うなら、

 

・教科書を自分で理解できる読解力

・問題文で問われていることを正しく理解し、正しい回答を文章で作る姿勢の形成

 

この辺りは、小学生のうちに是非とも身につけておきたいところです。

 

質問に単語で回答する。

文全体ではなく、単語だけを拾って、文章の意味を創作してしまう。

 

こういった取り組み方の改善を促していくことで、上記の力は鍛えられていきます。

 

 

 

進学塾xでは「受験をしない公立中高一貫コース」を設置しています。

 

小学校のうちに身につけておきたい「学力」を、公立中高一貫対策で鍛えられると考えているためです。

 

 

このように理由や考察を書かせる問題がてんこ盛りなんです。

 

「選ばせる」のではなく「書かせる」というのが非常に良いです。

 

なぜ「受験をしない」のか?

 

「受験」には明確な期日があり、そこに間に合わせることが必要です。

 

しかし、間に合わせることだけに目が向いてしまうと、小手先のテクニックに頼ったり知識の詰め込みになってしまい、本当に鍛えたい部分がおざなりになってしまうことがあります。

 

あえて「受験に間に合わせる」ことを目的としないことで、本当に身につけておきたい「学力」を確実に鍛えたいのです。

 

そのような理由で「受験をしない」と冠しています。

(もちろん受験を実際にしても良いですよ!

 

 

全ての学びの根幹となる「読み」「書き」を、まだ時間的に余裕のある小学生の時期にきちんと鍛えておくことは、死ぬまで役立ちます。

 

今風に言うなれば「かなりコスパが良い」と言えるでしょう。

 

教育は目先の点数や合格ではなく、「10年20年、さらにもっと先を見据えたものであるべき」というのが、塾長の持論です。

 

公立中高一貫を受験する気が無い子でも、やっておく価値は非常に高いです。

 

このコースは3名しか募集していないので、現在あと1名の募集ですが、興味のある方はぜひ!

(最後は宣伝ですみません笑)

 

それでは!