どうも塾長です。
成績が奮わない生徒を見ていると、
問題を解く際に、「書いてない」「読んでない」「考えてない」のいずれかの状態が観察できます。
生徒本人は至って真面目にやっていて、「適当にやってやろう」とかいう気持ちはないのです。
要は「書かない」「読まない」「考えない」ことが、本人の中で当たり前になってしまっているのです。
その根底には「諦め」があると考えています。
「わかった」「理解した」という経験が極度に少ないが故に、
問題を解く
=問題文中の「単語」や「数字」”だけ”に注目して、適当に答案用紙を”埋める作業”
もしくは
=知っている単語を適当に埋めていく作業
となっているのです。
成績が奮わない生徒には、「勉強の内容」以前に、そういったところから手を加えていく必要があります。
そこを改善せずに、量だけこなさせても、ますます勉強嫌いを加速させていくだけになってしまいます。
「理解するってこういうことか!」と実感させることが指導の第一歩です。
基本、進学塾xは教えすぎずに考えさせる指導がメインですが、こういった生徒には徹底的に教え込みます。
手を替え品を替え、具体例を出しまくり教えます。
そして理解できたかどうかは表情、もしくは声色でわかります。
目に光が宿るんです笑
もしくは声のトーンが若干高くなるんです笑
これ本当です。盛ってないです。
この瞬間は塾講師のやりがいを感じることの1つですね!
勉強激ヤバな子、進学塾xで一緒に勉強しましょう!
それではこの辺で。