どうも塾長です。
テスト勉強の時点ではわかっていたはずの問題が、テスト本番では解けない。
テスト勉強で、提出物の問題集を完璧にしたはずなのに、蓋を開ければ80〜90点くらい。
80点90点の壁を越えるためには「言語化」が不可欠です。
なんとなく理解した。で、わかったと勘違いしてしまっている状況を打破せねばなりません。
なぜその答えになるのか、これを自分の言葉で明確に説明できるレベルを当然としておく必要があります。
なんとなくの理解=言語化できていないが解ける
これでOKとしてしまっている勉強を積み重ねていくと、どこかで詰みます。
それが中学の授業なのか、高校入試なのか、高校の授業なのか、大学受験なのかは人によりますが、そういった節目節目でこの影響が出てきます。
こういう背景もあり、授業ではしつこく生徒に問いかけます。
そこまで考えるのを当たり前にしてもらうためです。
「ちゃんと言葉で説明できるまでやりなよ〜」
で済むなら、こんなに楽なことはありませんが、実際1人でそこまで仕上げられる子は少数です。
ですから授業中に繰り返し繰り返し問い続けます。
言語化が習慣化できれば、もう最強です。
一気にTOPに食い込めます。
勉強時間は十分とっているのに、テキストも何周もしているのに、なかなか伸びない。。
そんな子は、この部分を強く意識しましょう。
それではこの辺で!