どうも塾長です。
塾長は小中と、某大手進学塾に通っていました。
通塾当初はやる気もあり頑張っていましたが、
勉強への熱意は部活へと移り、成績は学年を重ねるにつれて急降下していきました。
「マジであの塾、行く意味ないわ」
などと文句たらたらでした。
しかし今、指導者の立場になって思うのは、
意味の無いものにしていたのは自分自身だったな。と。
あの時の自分の中にあった考えは、
「塾なんだから成績きちんと上げてくれよ」
と、塾が俺の成績を上げろよ。というスタンスでした。
できない理由を誰かのせいにしていては、何も成長はないなと、今だからこそ思います。
もっと早く気づきたかった!!笑
そんな経緯で、入塾面談で、やる気のなさそうな子が来ると必ずこの話をします。
「塾に通うだけでは何も変わらないよ。俺はあくまで成績を上げる方法だったり、君に足りない部分を指摘することしかできないよ。それを実践していくのは君自身だからね。」
といった感じです。
ちゃんとやる気のある子には、釈迦に説法なので、わざわざこんな話はしませんが。
どんな塾に通うにせよ、生徒本人が主体的に取り組まなければ、意味あるものになりません。
ダイエットでもそうですね。
トレーナーの指示をきちんと「自分で」実践していかなければ、痩せませんよね。
ダイエットも勉強もなんでも、成長、進歩を求めるならば、自分から動かなければいけない。ということですね。
それではこの辺で!