どうも塾長です。
タイトルは昔よく生徒たちに言い聞かせていたことです。
最近あんまりこんなことも言わなくなったなぁ(言う必要が無くなるくらいに生徒の意識が向上したので)
と、ふと思いました。
しかし新入塾生も増え、また意識を改めないといけない子も増えてきたため、初心に帰った次第です。
問題を解く→間違えた問題を赤ペンで書く
〜勉強終了〜
…これはいけません。マジでいけません。
問題を解く→間違えた単語を5回10回書く
〜勉強終了〜
…これもいけません。
次にその問題をやったときに◯になるか?
を意識しない勉強には、意味がありません。
赤ペンで書いただけで、次にその問題は解けますか?
5,10回書いただけで、1週間後、覚えてられますか?
無理でしょ??というお話です。
ここでは非常に簡潔にまとめますが、
♢理解科目(数学など)は、なぜその答えになるのか理解した上で、できるまで解き直す
♢まず暗記が必要なものは、覚えるまでインプットとアウトプットの反復
これが重要です。
テストでこの問題が出たら、その問題は解けるか?
また数字や聞かれ方が変わっても、ちゃんと正解できるか?
特に60点に満たないような科目がある子たちは、これを常に意識して、勉強を進めましょう!
それではこのへんで。