どうも塾長です。
昨日、一昨日と、これまでの成績アップの結果をまとめてきました。
中学校ごとに上がり方に差が出る原因を、塾長なりに考察しましたので共有します。
説① 塾への通いやすさ
学習量が足りていない、家でやれない生徒に対しては、塾に来てやるように指示をします。
そこで、平坂中校区、西尾中校区(住崎近辺)であれば、生徒が自分で自転車で来れます。
つまり、保護者の方の都合に関係なく、通うことができます。
一方、寺津(巨海や徳永)や碧南南はちょっと自転車で通うには遠いです。
すると授業以外で塾に来るために、保護者の方の協力が必要になります。
結果、送迎や通塾が負担で、「家でやらせます」「家でやります」という風になりがちです。(でした)
確かに思い返してみれば、碧南南中校区でも、寺津中校区でも、
「塾で勉強しなさい」
という指示に対して、チャリンコで来れた生徒 or 保護者の方がいつでも送迎してくださった生徒は、総じて上がっていました。
説1とか言って、何個も説を挙げるつもりでいましたが、
原因はこれですね!笑
これしか思い当たる節がない!
もちろん遠い近い関係なく、呼び出しに応じない平坂中生も、上がりづらい傾向にあります。(ありました)
まるで一休さんの「屏風の虎」のようですね!
(屏風から虎を出してくれないと捕まえられません。
=まずは塾に来てくれないと伸ばせません。)
これは今後の塾選びにも参考になる話かと思います。
♢成績上位の子/成績中〜下位層の子で、かつ保護者の方が頻繁に送迎可能な子
→距離の条件は重視する必要はなし
♢成績中〜下位の子で、かつ保護者の方が頻繁に送迎できない子
→自転車で行ける範囲内の塾が望ましい
やはり量は正義。
まずは質より量です。
圧倒的に量をこなすことで、
効率的なやり方が腑に落ちた状態になります。
あまり成績が奮わない子は、まずはこの境地を目指しましょう!
それではこのへんで。