どうも塾長です。

 

7月初めから始まった三者面談も終わりに近づいてきました。

 

面談では

中3生は志望校について。

中1、2生は期末テストの分析結果の共有。

を主に行なっています。

 

今回は、志望校選びについて、いくつかポイントを書きたいと思います。

①「行けるところ」ではなく「行きたいところ」へ

行けるところでいい。なんて投げやりにならず、自分の将来をよく考えましょう。

 

人生は選択の連続です。

選択の結果が人生になっていくのだと、塾長は思います。

 

どこで誰と学ぶか。どこで誰と働くか。どこに住むか。誰と結婚するか、それともしないのか。

 

多くの人にとって、高校受験が初めての大きな選択になるでしょう。

 

そこで妥協せず、行きたいところを目指して十分な努力を重ねることが、糧になるはずです。

 

高校受験の失敗なんて、長い目で見れば取るに足らないことです。

むしろ、

挑戦して、失敗する。

ことが比較的ローリスクで体験できるのは、貴重だとすら思います。

②「何が学べるか?」よりも「誰と仲良くしたいか?」

これは将来まだやりたいことが決まってない子に向けて。

 

大学に行く予定だ。進学はせず就職の予定だ。

 

の様に漠然と方向性は決まっているのなら、もちろんその進路を実現できる、実現しやすいところに行くべきです。

 

しかし普通科であれば、進むスピードに違いはあれど、学ぶ内容はほとんど変わりません。

そうすると、違いは校風に出ることになります。

 

体験入学に行ったら、そこにいる生徒たちをよく見ましょう。

そこの生徒たちと、自分は仲良くしたいか、仲良くできそうか。

そういった視点で見るといいでしょう。

 

③第2志望や、滑り止めは、最悪行ってもいいところを

第2志望や、それ以下の滑り止めの高校に進学する可能性は0でありません。

第一志望が、学力的にどれだけ安全圏にいたとしても、試験当日に予定通り試験が受けれるとは限りません。

 

当日、インフルエンザやコロナになってしまった。

当日、交通事故にあってしまった。

 

すごく嫌な想定ですし、限りなく0に近いですが、こういった可能性もあるんです。

そうなった場合、「ここに通うことになってもいいかな。」と思えるようなところを用意しておくことが望ましいです。

 

最後に

志望校が大体決まったら、あとはそれに向かって勉強するのみです!

模試などを受けながら、自分に何が足りないのかを逐一把握して、埋めていくような勉強を進めましょう。

 

それでは!